昭島市、八王子市周辺で解体工事を請負っている、株式会社野島工務店です。家を解体して更地にすると、土地の評価額が大きく変動することがあります。建物がある土地と何もない土地では評価の基準が異なり、税金、売却価格、資産価値の見られ方がすべて変わってくるためです。特に相続や売却を予定している場合、解体のタイミングを間違えると余計な税金が増えたり、逆に売却のチャンスを逃したりしてしまうことがあります。今回は、解体後に土地評価額がどう変わるのか、評価が上がるケース・下がるケース、事前に確認すべきポイントなどをまとめて詳しく紹介します。
Contents
【評価が変わる理由】
・評価基準の違い
建物がある土地は「宅地として使用されている状態」で評価されますが、更地になると「今後どのようにも利用できる土地」として見られます。この違いが評価額アップにつながるケースがあります。
建物があることで土地の使い勝手が制限されていると評価額が下がりやすく、その制限が消えることで価値が上がる仕組みです。
・税金への影響が大きい
土地評価額は相続税や固定資産税計算の基礎になるため、変動すると税額も変わります。特に固定資産税では更地になると軽減措置が外れ税額が上がることがあるため、解体のタイミングが重要です。
税負担が増える可能性を知らずに解体してしまうと、思わぬ出費につながる点は注意すべきポイントです。
【古家付き土地が安く見られる理由】
・老朽化がマイナス評価につながる
築年数が古く価値がほとんどない建物は、資産価値としてプラスにならないことが一般的です。むしろ解体が必要な建物は買い手側がコストを懸念し、土地の評価を低く見積もる傾向があります。
そのため、古家付き土地は実際の土地価値より安く評価されてしまうことが多いのです。
・買主にとって負担が大きい
古家付きだと、買主は購入後に解体費用と時間を負担しなければなりません。この負担を嫌がる人が多いため、古家付き土地は売却までに時間がかかり評価額が下がりやすい傾向があります。
解体済みのほうが「すぐに使える土地」として市場価値が高まりやすくなります。
【更地になって評価が上がる場合】
・利用用途の自由度が上がる
更地は間取りや構造に縛られず、ゼロから建築プランを立てられます。この自由度の高さが買主にとって魅力となり、結果として評価額が上がるケースがあります。
とくに若い世帯やデベロッパーにとって、更地は扱いやすい資産と見なされることが多いです。
・都市部は特に更地が有利
都市部や駅近エリアでは、古家付き土地よりも更地のほうが圧倒的に需要があります。建築計画をすぐ進められるため買い手が多く、市場価値の上昇につながります。
評価額が上がるだけでなく、売却までのスピードが速くなるケースも多いです。
【解体で評価が下がることもある】
・相続税の特例が使えなくなる
被相続人が住んでいた住宅には「小規模宅地等の特例」などの減額措置があり、評価額を大幅に下げられる場合があります。解体するとこれらの特例の対象から外れてしまうことがあり、結果として評価額が上がってしまいます。
相続を控えている場合は、安易に解体すると税負担が増える可能性が高く、特に注意が必要です。
・固定資産税の軽減が外れる
住宅が建っている土地は固定資産税が最大1/6に軽減される制度があります。しかし更地にするとこの軽減措置が使えなくなり、税額が一気に上がることがあります。
毎年支払う税金が増えるため、長期的に見ると大きな負担になるケースがあります。
【解体前に確認したいポイント】
・土地条件のチェック
用途地域、建ぺい率、容積率、接道状況などは、土地の評価や売却のしやすさに直結します。更地にすることで価値が上がる土地もあれば、そこまで変わらない土地もあります。
自分の土地がどのタイプに当てはまるかを把握しておくことが大切です。
・税金の増減を事前に把握する
相続税・固定資産税・都市計画税などは、評価額が上がれば税額も上がります。逆に、場合によっては評価額を下げる土地活用ができるケースもあります。
税金の影響を見極めてから解体しないと、予期せぬ出費となることがあります。
【売却目的で解体する判断】
・古家付きで売れない場合の解決策
古家が原因で長期間売れずに困っている場合、思い切って解体することで一気に状況が好転することがあります。更地になれば買主の想像も広がり、検討者が増える可能性があります。
「更地のほうが確実に売れる」という地域も少なくありません。
・解体費と売却価格のバランス
更地にすると売却価格が上がる可能性がありますが、解体費を差し引くと利益が減る場合もあります。事前に不動産会社の価格査定と見積もりを比較し、最終的な手元金額を把握しておくことが重要です。
数十万円から百万円単位の差が出ることも珍しくありません。
【昭島市、八王子市での解体工事はエコ・クリーン解体(株式会社野島工務店)へ】
今回は、建物を解体した後に土地評価額が変わる理由について解説いたしました。解体後の土地評価額は、状況によって上がることも下がることもあります。古家付き土地のままだと評価が低く見られる一方、更地にすると買い手が増えて価値が上がることも多いです。しかし、相続税の特例が使えなくなる、固定資産税の軽減が外れるなど解体によるデメリットも存在します。重要なのは、売却や相続など自分の目的に合わせてタイミングを判断し、税制や土地条件を十分に理解した上で決めることです。安易に解体するのではなく、全体の利益を見ながら最適な選択をすることが、土地を活かすうえでとても大切です。昭島市、八王子市で解体工事をご検討の際は、ぜひ株式会社野島工務店へご相談ください。

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