昭島市、八王子市周辺で解体工事を請負っている、株式会社野島工務店です。鉄骨造の建物は、頑丈で耐久性が高いため、住宅だけでなく倉庫や工場、ビルなどにも多く使われています。しかし、いざ解体するとなると木造よりも手間がかかり、費用も高くなりがちです。今回は、鉄骨造解体の特徴や費用相場、費用を抑えるコツなどをわかりやすく紹介します。
Contents
- 【鉄骨造の特徴】
- 【鉄骨造の種類】
- ・軽量鉄骨造(LS造)
- ・重量鉄骨造(HS造)
- 【鉄骨造の解体が木造より高い理由】
- ・構造が強固で解体に時間がかかる
- ・金属やコンクリートの分別が必要
- ・重機や運搬費が高い
- 【鉄骨造の解体費用相場】
- ・軽量鉄骨造の解体費用:1坪あたり4万円〜6万円程度
- ・重量鉄骨造の解体費用:1坪あたり6万円〜8万円程度
- ・工場や倉庫などの大型建物:1坪あたり8万円〜12万円程度
- 【解体費用を左右する主な要素】
- ・立地条件
- ・基礎構造の有無
- ・アスベストの有無
- ・廃材の量と処分費
- 【鉄骨造解体の流れ】
- ① 現地調査・見積もり
- ② 内装解体(スケルトン化)
- ③ 鉄骨の切断・撤去
- ④ 基礎撤去・整地
- 【鉄骨造解体のメリットとデメリット】
- ・メリット
- ・デメリット
- 【費用を安く抑えるためのポイント】
- ・複数の業者に見積もりを依頼する
- ・残置物を事前に処分しておく
- ・補助金や助成金を利用する
- ・リサイクル業者と連携する
- 【鉄骨造解体時の注意点】
- ・近隣への挨拶を怠らない
- ・不明瞭な見積もりに注意する
- ・アスベストの扱いを確認する
- 【昭島市、八王子市での解体工事はエコ・クリーン解体(株式会社野島工務店)へ】
【鉄骨造の特徴】
鉄骨造とは、その名の通り「鉄の骨組み(鉄骨)」で建物を支えている構造のことです。丈夫で長持ちする反面、解体作業には専用の重機や工程が必要になります。
鉄骨は強度が高く、耐震性・耐風性に優れているのが特徴です。地震や台風にも強いため、長期間使われる建物が多くあります。
ただし、重量が重く、解体時に切断や搬出の手間がかかる点がデメリットです。このため、木造に比べて工期が長く、費用も高くなる傾向があります。
【鉄骨造の種類】
一口に鉄骨造といっても、使われる鋼材の厚みや形状によって種類が分かれます。解体費用はこの構造の違いによっても変わるため、事前に把握しておきましょう。
・軽量鉄骨造(LS造)
住宅や小規模なアパートに多く使われる構造です。鉄骨が比較的薄く、解体も比較的容易です。木造よりは高いですが、重量鉄骨よりは安価に解体できます。
・重量鉄骨造(HS造)
工場やビルなどに使われる構造で、鉄骨が太く重いのが特徴です。大型重機やガス切断が必要となり、解体費用が高くなります。
【鉄骨造の解体が木造より高い理由】
・構造が強固で解体に時間がかかる
鉄骨は木材よりも硬いため、切断や取り外しに手間がかかります。そのため、人件費や重機の稼働時間が増え、費用が上がります。
・金属やコンクリートの分別が必要
鉄骨造は鉄、コンクリート、内装材など多くの素材で構成されています。それぞれリサイクルや処分方法が異なるため、分別作業にコストがかかります。
・重機や運搬費が高い
鉄骨やコンクリートは重量があるため、大型トラックやクレーンを使う必要があります。搬出距離が長い場合や、狭い立地では特にコストが上がります。
【鉄骨造の解体費用相場】
建物の構造や規模によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
・軽量鉄骨造の解体費用:1坪あたり4万円〜6万円程度
2階建て住宅で30坪の場合、120万円〜180万円ほどが目安です。
・重量鉄骨造の解体費用:1坪あたり6万円〜8万円程度
同じ30坪でも180万円〜240万円ほどかかります。
・工場や倉庫などの大型建物:1坪あたり8万円〜12万円程度
鉄骨の太さや天井の高さによっては、さらに高額になるケースもあります。
【解体費用を左右する主な要素】
鉄骨造の解体費用は、建物の広さだけでなく、さまざまな条件によって変わります。
・立地条件
周囲が狭い住宅街や交通量の多い場所では、作業スペースの確保が難しくなります。重機の搬入が困難な場合は、手作業が増えるため費用が上がります。
・基礎構造の有無
鉄骨造はコンクリート基礎が厚く頑丈に作られていることが多いです。基礎の撤去や掘削にも時間がかかり、その分費用が上乗せされます。
・アスベストの有無
古い鉄骨建物にはアスベスト(石綿)が使われている場合があります。除去には専門資格と安全管理が必要で、別途10万円〜数十万円の費用が発生します。
・廃材の量と処分費
鉄骨、コンクリート、内装材などの廃材の量が多いほど処分費が高くなります。リサイクル可能な鉄は買い取りされることもありますが、量が多いと運搬費が上回る場合もあります。
【鉄骨造解体の流れ】
鉄骨造の解体は、木造と比べて工程が多く、慎重な作業が求められます。
① 現地調査・見積もり
建物の構造や立地、アスベストの有無を調査して見積もりを作成します。現地確認を省略する業者は信頼性が低いので注意しましょう。
② 内装解体(スケルトン化)
壁紙や天井、設備などの内装を先に撤去します。これにより、鉄骨部分の切断がスムーズに行えるようになります。
③ 鉄骨の切断・撤去
鉄骨はガスバーナーや重機で切断していきます。火花や落下物の危険があるため、安全管理が特に重要です。
④ 基礎撤去・整地
鉄骨を取り除いたあと、コンクリート基礎を掘削して撤去します。最後に地面をならして、更地の状態に整えます。
【鉄骨造解体のメリットとデメリット】
鉄骨造の解体には、他の構造にはない特徴があります。良い面と注意点の両方を理解しておきましょう。
・メリット
鉄や金属はリサイクル価値が高いため、売却できる場合があります。特に重量鉄骨は鉄量が多く、買い取り金額で一部の費用を補えることもあります。
・デメリット
火気を使う切断作業が多く、安全対策にコストがかかります。また、解体時の騒音・振動が大きいため、近隣対応が欠かせません。
【費用を安く抑えるためのポイント】
鉄骨造の解体は高額になりがちですが、工夫次第で費用を抑えることも可能です。
・複数の業者に見積もりを依頼する
同じ建物でも業者によって見積もりに大きな差が出ます。最低でも3社に依頼して比較することで、適正価格が見えてきます。
・残置物を事前に処分しておく
家具や設備をそのまま残すと、処分費が上乗せされます。事前に不用品回収業者やリサイクルショップを活用して整理しておきましょう。
・補助金や助成金を利用する
老朽化した空き家などは、自治体によって補助金が出ることがあります。最大で数十万円支給される場合もあるため、工事前に必ず確認しておきましょう。
・リサイクル業者と連携する
鉄骨や金属部分をリサイクルに回すと、買い取り金額を差し引いた見積もりになることがあります。廃棄よりもリサイクルを優先することで、環境にも財布にも優しい解体が可能です。
【鉄骨造解体時の注意点】
費用を抑えることも大切ですが、安全面やトラブル防止も忘れてはいけません。
・近隣への挨拶を怠らない
鉄骨解体は騒音や振動が大きく、近隣トラブルにつながることがあります。事前に「○日から解体を始めます」と一声かけておくことで印象が良くなります。
・不明瞭な見積もりに注意する
「一式」と書かれた見積もりは内容が不透明です。作業内容や処分費の内訳を細かく確認し、不明点は必ず質問しましょう。
・アスベストの扱いを確認する
古い建物では、壁や天井にアスベストが使われていることがあります。専門資格を持つ業者に依頼しないと法令違反になるため注意が必要です。
【昭島市、八王子市での解体工事はエコ・クリーン解体(株式会社野島工務店)へ】
今回は、鉄骨造建物解体の特徴と費用相場について解説いたしました。鉄骨造の解体は、木造やRC造とは違った難しさとコストがかかる工事です。ただし、見積もりを比較したり、補助金を利用したり、リサイクルを活用したりすることで、費用を抑えることは十分可能です。何より大切なのは、信頼できる業者を選び、安全で丁寧な工事を行うことです。安さだけを追い求めず、安心できる解体を進めることで、次の土地活用にもつながるでしょう。昭島市、八王子市で解体工事をご検討の際は、ぜひ株式会社野島工務店へご相談ください。

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