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2025.08.31更新

建物の老朽化を見極める目安と、日常でできる対策

昭島市、八王子市周辺で解体工事を請負っている、株式会社野島工務店です。建物は私たち人間と同じく、年月の経過とともに少しずつ変化し、やがては老朽化という問題に直面します。人が加齢によって体に不調や衰えを感じるのと同じように、建物も時を経れば必ず劣化が進みます。近年では「SDGs(持続可能な開発目標)」の観点から、既存の建物をできる限り長寿命化することが建築業界でも注目されています。建て替えや解体だけでなく、補修やリフォームによって寿命を延ばすことも社会的な課題になっているのです。今回は、建物が老朽化する際のサイン、老朽化を加速させる要因、そして私たちができる対策について詳しく解説します。

【老朽化のサインを見逃さないために】

・建物の劣化とは何か

「老朽化」とは、時間の経過により建物の機能や強度が低下し、そのままでは居住や利用に支障が出る状態を指します。築年数が進むと、木材は乾燥や湿度の影響でひび割れや歪みが出てきますし、金属部分には錆が生じます。こうした変化が壁紙のひび割れや剥がれといった目に見える症状として現れるのです。

・法定耐用年数という目安

税務上の固定資産評価のために国が定めている「法定耐用年数」も、劣化を推測するひとつの目安になります。たとえば木造住宅は22年、鉄筋コンクリート造は47年などと定められています。これは「その期間を過ぎると必ず使えない」という意味ではありませんが、おおよその耐久性を知る指標にはなります。

・目で確認できる変化

建物の寿命は構造や使用状況、立地環境によっても大きく異なります。雨風の当たりやすい場所や湿気のこもりやすい立地では、同じ築年数でも劣化が早いことがあります。外壁のひび割れ、屋根材の剥がれ、床の沈み込み、窓枠の歪みなど、目に見える小さなサインを見逃さないことが重要です。

【劣化を早めてしまう要因】

建物は必ず老朽化しますが、そのスピードを速めてしまう原因もあります。代表的なものを紹介します。

・空き家や使用頻度の低下

「人が住まない家は傷むのが早い」とよく言われます。人が暮らしていれば自然に行われる掃除や換気、給排水の使用が建物を守っています。逆に、空き家や使用頻度の低い建物は湿気がこもりやすく、排水管も汚れが蓄積しやすいため、劣化が加速するのです。

・シロアリなどの害虫

特に木造建築においては、シロアリの被害が深刻です。柱や床下を食害されれば建物の強度が一気に落ち、倒壊の危険性すら出てきます。普段の掃除で木屑やおがくずのようなものを見つけたら要注意です。専門業者による定期点検や防蟻処理が欠かせません。

・カビの発生

日本は湿度が高く、結露を放置するとすぐにカビが広がります。カビは目に見える部分だけでなく、壁の内部や断熱材にも繁殖し、悪臭や健康被害、建材の腐食を招きます。こまめな換気や除湿、早期の清掃が予防につながります。

・害獣の侵入

アライグマやハクビシンなどの野生動物が屋根裏に住み着く事例もあります。糞尿による汚染や構造材の腐食だけでなく、近隣トラブルに発展する恐れもあります。人の気配を絶やさないことが最大の予防策です。

【放置した場合に起こるリスク】

・居住者への危険

劣化が進めば隙間風や雨漏りが常態化し、快適性が大きく低下します。さらに、家の傾きが体調不良を引き起こすことも報告されています。

・劣化の連鎖

屋根の破損を放置すると雨水が侵入し、木材の腐食やカビの発生を招きます。ひとつの劣化を放置することで、次々と悪化が広がるのです。

・周囲への影響

老朽化した外壁や屋根材が落下し、通行人にけがを負わせる事故も少なくありません。所有者には損害賠償責任が生じる可能性があります。

・空き家問題との関連

誰も管理しない空き家は、劣化に気づかないまま放置されるケースが多く、地域全体の景観や治安にも悪影響を与えます。

【老朽化を遅らせるための対策】

・定期的な点検、メンテナンス

掃除や換気に加え、専門業者による点検を定期的に行うことが劣化防止の第一歩です。外壁の塗装や屋根の修繕なども早めに対応することで大規模な修繕を防げます。

・リフォームによる補強

耐震補強や断熱リフォームなどは、老朽化対策と快適性向上を同時に実現できます。費用はかかりますが、長期的には建物の寿命を延ばす投資となります。

・建て替えという選択

築年数が大きく経過し、基礎や構造に大きな問題がある場合は建て替えも検討すべきです。費用は高額ですが、安全性や将来の利便性を考えれば妥当な選択肢です。

・住み替えとその後の処理

住み替えを選んだ場合も、古い建物を空き家として残してしまえば新たな問題を生みます。解体して更地にする、リノベーションして賃貸に活用する、古家付き土地として売却するなど、責任ある処理が必要です。

【昭島市、八王子市での解体工事はエコ・クリーン解体(株式会社野島工務店)へ】

今回は、建物の老朽化を見極める目安と、日常でできる対策について解説いたしました。建物の老朽化は必ず訪れる自然な現象です。しかし、日常的な点検や清掃、早期の修繕、適切な管理によって進行を遅らせることができます。老朽化を放置すれば、居住者だけでなく周囲の人や地域全体にまで悪影響を及ぼす可能性があります。建物の小さな変化を早めに察知し、適切な対応を積み重ねることこそが、建物を長持ちさせる最大の秘訣といえるでしょう。昭島市、八王子市で解体工事をご検討の際は、ぜひ株式会社野島工務店へご相談ください。

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多くの解体会社は拠点から車で片道1時間以上かかる地域まで営業エリアにして施工をしています。ですが、片道で1時間もかかってしまうと、もしも現場で“何かあった時”担当者が現場に向かうのも1時間という長い時間がかかります。また、解体工事の場合基本的に距離が長くなればなるほど、費用は高くなります。トラックが長く走る分だけ費用が上がります。

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