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2025.08.30更新

空き家を有効活用するには

昭島市、八王子市周辺で解体工事を請負っている、株式会社野島工務店です。近年、相続や転居などをきっかけに「空き家」を所有する人が増加しています。放置しておくと固定資産税の負担や老朽化によるリスクが高まるため、できるだけ早い段階で活用方法を考えることが重要です。空き家を収益につなげるには多様な選択肢があり、それぞれに長所と短所があります。今回は、空き家を有効活用するためのおもな方法と、活用時の注意点などについて解説いたします。

1. 空き家を活用するためのおもな方法

・賃貸物件として活用する

空き家をリフォーム・リノベーションして賃貸住宅として貸し出す方法です。賃料収入が得られる一方で、初期投資や入居者募集、維持管理が必要となります。空室リスクへの対応も重要です。

・民泊施設として運用する

観光需要がある地域なら、民泊としての活用も有効です。短期滞在者向けに提供することで収益性を高められますが、行政の規制や清掃・管理の手間が課題となります。

・駐車場として利用する

立地条件が良ければ、更地にして駐車場経営をする選択も考えられます。比較的低コストで始められる反面、地域の需要や周辺相場に左右されやすい点が特徴です。

・店舗や事務所として貸し出す

リフォームを施して店舗やオフィススペースとして貸し出す方法です。テナント次第で安定した収入が見込めますが、業種によっては入居が難しいケースもあります。契約期間や用途の柔軟性を考える必要があります。

・地域貢献型施設に転用する

空き家を地域住民向けのコミュニティスペースや子育て支援施設、高齢者向けの交流拠点に活用する事例も増えています。収益性は高くないものの、行政からの助成や地域とのつながり強化が期待できます。

・トランクルーム、倉庫として活用する

荷物保管スペースの需要が高まっていることから、空き家を改装してトランクルームや倉庫にする方法も注目されています。住宅地や都市部にある物件であれば一定の利用者を見込めます。初期投資はかかりますが、長期的な安定収入につながる可能性があります。

2. 空き家活用における注意点

・建物の安全性や老朽化の確認

長年放置された空き家は、シロアリ被害や雨漏り、基礎の劣化などが進んでいるケースが多くあります。活用するにあたって、耐震性・防火性・衛生面のチェックは必須です。改修やリノベーションをする場合、想定以上に修繕費がかかることもあるため、事前に建築士や専門業者に調査を依頼すると安心です。

・固定資産税や維持管理コスト

空き家を放置しても毎年固定資産税はかかります。さらに、草木の繁茂や不法投棄・不審火などのリスクもあり、定期的な維持管理を行わなければ近隣トラブルにつながります。
特に「特定空家」に指定されると固定資産税の優遇措置が外れるため、放置せず早めに活用方針を決めることが重要です。

・活用方法の法規制

空き家を賃貸住宅や店舗、民泊にする場合は、用途地域・建築基準法・旅館業法などの法規制を確認する必要があります。特に民泊は地域によってルールが大きく異なるため、事前調査が欠かせません。

・周辺環境との相性

空き家の活用は立地条件に大きく左右されます。たとえば、駅近であれば賃貸やシェアハウス向き、郊外で自然豊かなエリアであれば農泊やカフェなど地域資源を活かした活用が向いています。需要に合わない用途を選んでしまうと、収益化が難しくなります。

・近隣住民との関係性

空き家活用にあたり、工事の騒音や工事車両の出入りでトラブルになる可能性があります。事前に近隣へ説明や挨拶を行い、理解を得ておくことがスムーズな活用につながります。

・相続や権利関係の整理

空き家の多くは相続によって所有権が複数人に分かれているケースが見られます。権利関係が整理されていないと売却や賃貸契約が進められません。司法書士や弁護士に相談し、登記や遺産分割協議を早めに進めることが大切です。

・活用と補助金の活用

自治体によっては「空き家バンク」への登録や、リフォーム・解体に対する補助金が用意されている場合があります。地域の支援制度を確認すれば、費用負担を減らして活用できる可能性があります。

3.相続した空き家への対応

相続で空き家を引き継いだ場合、そのまま放置するか、活用するか、売却するかで今後のリスクや費用が大きく変わります。ここでは「相続した空き家への対応」について整理しておきます。

・相続登記の手続き

まず必要なのは、不動産の名義を相続人に変更する 相続登記 です。2024年4月から相続登記は義務化され、期限内に手続きをしないと過料(罰金)が科される可能性があります。空き家の管理や売却、解体などを進める上でも、名義が自分になっていなければ何もできません。相続登記を司法書士に依頼するケースが多いですが、自分で法務局に申請することも可能です。

・固定資産税などの負担

空き家は所有しているだけで 固定資産税や都市計画税 が発生します。さらに、適切に管理していない空き家は「特定空き家」に指定されることがあり、その場合は税の軽減措置が外れて税額が数倍になることもあります。相続した後に放置すると、思わぬ出費につながるので注意が必要です。

・管理義務とリスク

相続した空き家は、所有者として管理責任を負います。
空き家にまつわるおもなトラブルとしては、屋根や外壁の崩落、草木の繁茂や害虫被害、放火や不法侵入などが挙げられます。こうしたトラブルが起きると、近隣住民に損害を与えた場合に責任を問われる可能性があります。そのため、定期的な清掃や修繕などの管理を怠らないことが大切です。

【昭島市、八王子市での解体工事はエコ・クリーン解体(株式会社野島工務店)へ】

今回は、空き家のおもな活用法や注意点、空き家を相続した際の対応などについて解説いたしました。空き家を所有した場合、放置すると負担ばかりが増えてしまいます。しかし、適切に活用すれば安定した収益や地域貢献につなげられる可能性があります。重要なのは、物件の立地・状態・周辺需要を正確に把握し、自分の目的に合った方法を選ぶことです。管理会社や専門家に相談しながら、最適な活用方法を見つけていきましょう。昭島市、八王子市で解体工事をご検討の際は、ぜひ株式会社野島工務店へご相談ください。

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多くの解体会社は拠点から車で片道1時間以上かかる地域まで営業エリアにして施工をしています。ですが、片道で1時間もかかってしまうと、もしも現場で“何かあった時”担当者が現場に向かうのも1時間という長い時間がかかります。また、解体工事の場合基本的に距離が長くなればなるほど、費用は高くなります。トラックが長く走る分だけ費用が上がります。

"もしも"の時、担当者がすぐに駆け付けられる距離というのは安心感がありますよね。

また、施工エリアを拠点の近くに絞ることで、毎日お伺いすることができます。毎日の進捗状況を見て、毎日お客様にお会いすることで、すべてのお客様に安心感をもっていただくことができるのです。

私たちの工事はすべてのお客様に『笑顔』と『安心』を届けることが第一ですので、施工エリアを東京都昭島市・八王子市に絞り、ご対応させていただいております。